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宿命◇東野圭吾
宿命
宿命

★★★☆☆

なんとなくサラッと読めそうだったので
またまた時間潰しに持って行った文庫本。
予想通りサラッと読めました。

読後感。
んー・・・よかったんだけど、なんとなく物足りない感じ。
何が、って訊かれればうまく書けないんだけども
今まで読んだ作品がよすぎたのかな?(『白夜行』、『秘密』)

でも、東野圭吾はやっぱりすごいと思う。
オークションで落札した文庫本は残り10冊。
いつ読み終えるのやらやら。


あ、それと声を大にして言いたい。

私はAmazonのレビューを結構よく見るんだけども
ここに思いっきりネタバレが書いてあってげんなり。
アレは書いちゃいかんだろー、ほんまに。
本を読んでいる途中で読んだもんだから、もうめっちゃムカついた。
ミステリーのレビューに犯人名を書いてるようなもんやし。
これを教訓に、これからは読む前にレビューを見ない、と
固く決意したことは言うまでもない。


◇ストーリー◇

高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、
苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、
奇しくも初恋の女の夫となっていた。
刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果たすとき、
余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。


◇続きはネタバレ含むので要注意◇


ミステリーではあるけども、いわゆる犯人探しのストーリーではない。
確かにそれも中心ではあるんだけれど。
東野圭吾独特の話の流れなのか
最後はやっぱり「おお!」と感じるどんでん返しも控えてる。
犯人はなんとなく途中で予想がついたんだけども
そのへん、きちんと伏線を引いているところが作者のすごいところ。

欲を言えば、登場人物の心理描写というか
そのへんもう少し掘り下げて書いてほしかったかも。
晃彦が最後、あっさりしてるようにも感じたし
美佐子の気持ちの変化みたいなものにも表現足らずの感あり。

あと『電脳式心動操作方法の研究』
ちとリアリティさに欠けていたかな、と(笑)
いや、小説にリアリティを求めること自体間違っているのかもしんないけどね。

とにかくこの作品は最後10ページにすべての結論が集約されているわけで。
バラバラになっていた推測がここできちっと収束するのは、
やはりさすが、というべきか。

ただあとがきに書かれていたように
作者は、最後の一行にかなり思いいれがあったらしいけど
そこまでのオチ(?)は感じられなかったのが正直なところ。
なんとなく、ホッ、とした一文ではあったけどね(笑)
| レビュー(本) | 13:39 | comments(1) | trackbacks(4) |
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| - | 13:39 | - | - |
コメント
こんにちは。東野さんって、次から次によく小説かけるな〜って感心しますよね?でも適度に頭を使って楽しめて読みやすいから結構好きで読んでます☆
| くまころ | 2006/05/26 3:54 PM |
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